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ANAマイルの使用用途 & 延長方法ランキング!!

ANAマイル使用用途-延長方法ランキング

ANAマイルには有効期限があります。
コロナのマイル延長措置で2023年3月末までの有効期限が2024年3月まで延長されることとなりましたが、4月以降に有効期限を迎えるマイルをどうしようか迷っている方も多いはず。
自分もその一人です笑
今回は有効期限を迎えるマイルの用途や延長する方法について紹介したいと思います。

ANAマイルの有効期限は付与から3年間です。

ダイヤモンドメンバーの方は無期限となりますが、ダイヤモンドメンバーでなくなった場合は、すべての未使用マイルの有効期限がその時点から36カ月後の月末までになります。

ぺんたろう

中には使い切れないほどマイルがあり、失効させないためにダイヤモンドメンバーを維持される方も多いとか。

外資系の航空会社は2~3年の間にマイル増減が1回でもあれば、そこから全残高が再度延長されるところも多く、ANAマイルの有効期限は短い方ですね。

マイル使用用途 おすすめランキング

  • 1位 国際航空券・・・3~30円ほどの価値 / 1マイル
  • 2位 国内航空券・・・2~5円ほどの価値 / 1マイル
  • 3位 SKYコイン・・・1~1.7円の価値 / 1マイル
  • 4位以下・・・全て1円以下 / 1マイルなので、検討の余地なし。
    *後述する延長方法一択です

1位:国際航空券で使用

これがマイルの価値を最大化できる1番の方法ですね。
私が知る限りですが、ホリディシーズンの羽田 – ニューヨークのファーストクラス往復便で300万円超えというのがありました。そのような時期に発券できればお得ですね。
ANAマイレージプログラムの国際航空券の発券ルールは世界的に見ても面白く、ルールを理解してうまく発券できれば1マイルの価値を大きくすることが可能です
こちらについての詳細はまた記事を書きたいと思っています。

2位:国内航空券で使用

こちらもおすすめです!
国際線よりは1マイルあたりの価値は落ちますが、有力な使い道ですね。
毎月29日は「ANAの感謝の日」となっており、「ANAにキュン」というキャンペーンが開催されています。

こちらで不定期ですが、国内線特典航空券の減額マイルキャンペーンも開催されます。
このタイミングを狙ってマイル発券するのもおすすめです。
画像のものは2月のキャンペーンのものですが、こちらは全路線対象でした。
月によっては対象路線が絞られてたりします。

ぺんたろう

自分も2月のこのキャンペーンで両親と自分家族の分を4往復分予約しました笑

3位:ANAスカイコインに交換

こちらもありです!
特に家族旅行に利用したい方は子供の学校の休みに合わせる必要があるため、どうしてもカレンダー通りの連休や土日の日程を絡めたスケジュールになってしまいます。
我が家もそうです…
みんなが行きたい日程は当然ながら、特典航空券の枠は埋まってしまっていることが多いです。ですが、スカイコインに交換して利用すれば希望の日程が取れます。

特典航空券を発行するより必要マイルは多くなりがちですが、「ANAダイナミックパッケージ」をクーポンが利用できるセールの時期等で、うまく予約すると意外と悪くないレートになります。

有効期限も交換月起算で、1年間伸びます。
交換レート1~1.7円と幅があるのは、会員ステータスによって交換レート優遇があるからですね。
自分は平SFCなので最大1.6円ですが、ステータスの一番低い平会員は1.2円といった感じです。
できる方は限定的ですが、平会員の交換レートをアップさせる小技もありますのでこちらも後日記事にしたいと思います。

4位以下:検討の余地なし

他にも色々な交換先があります。
マイナーなとこですと、超過預け荷物の支払いでもマイルを利用できます笑
ですが、全てマイルとの交換のレートが悪いため基本的におすすめしません。

ぺんたろう

上記3位までの使用方法で利用しきれない場合は、これから説明する延長方法が1番おすすめです!自分的には延長一択だと思っています。

マイル延長方法 おすすめランキング

  • 1位 メトロポイントに交換・・・最長+5年
  • 2位 SKYコインに交換・・・最長+1年ちょっと
  • 3位 nimocaポイントに交換・・・ 最長+5年
  • 4位以下・・・細かいルートもありますが、手間かかったり、レートが悪いため検討の余地なし。

1位:メトロポイントに交換(最長+5年)

一番おすすめの延長方法です。
ANA To Me CARD PASMO JCB series(通称:ソラチカカード)が必須になります。

ANA To Me CARD PASMO JCB series(通称:ソラチカカード)

例:10,000マイル = 10,000メトロポイント
10,000メトロポイント=9,000マイルへ交換可能

この方法だと、10,000ANAマイルが9,000ANAマイルに1割減るだけで再度そこから有効期限が3年になります。1:0.9の最強レートです!

デメリットとしては…

1, ソラチカカードが必須なこと(年会費2,000円+税。更新ごとに1,000マイルもらえます)
2, メトロポイントからANAマイルへの移行は月に20,000ポイント(=18,000マイル相当)が最大となり、一括で全マイルへ交換できない。毎月だんだん増えていくイメージです。
年間で216,000マイルが上限。

ぺんたろう

自分は奥さん名義のカード2枚持ちで、年間432,000マイルまで交換可能な体制にしています。

2位:SKYコインに交換・・・最長+1年ちょっと

こちらもすでに書いたように、おすすめの手段ですね!
上記使用用途をご参照ください。

3位:nimocaポイントに交換・・・ 最長+5年

こちらはかなり癖ありな方法です。
ANA VISA nimocaカードが必要になります。

例:10,000マイル = 10,000 nimocaポイント
10,000 nimocaポイント=7,000マイルへ交換可能

交換レートは1:0.7と70%とメトロルートと比べると低くなりますが、悪くないレートです。

デメリットとしては…

1, ANA VISA nimocaカードが必須なこと(年会費2,000円+税。更新ごとに1,000マイルもらえます)
2, nimocaポイントからANAマイルへの交換はWEB上では不可。現地の機械で交換申請が必要になります。交換機のある場所が九州各地、函館のみのため実際に現地へ足を運ぶ必要がある。

という感じで、2番がとても大きなデメリットとなります。
近くにお住まいの方はいいですが、ほとんどの方はそれこそ飛行機で行かないと交換できないという鬼仕様です…

ぺんたろう

以前はTOKYUルートとか色々あったのに、塞がれ続け…残ったのはまさかのお前だったかnimoca…。
みずほルートもありますが手間がかかるため、面倒くさがりな自分向きではないかな…気が向いたら記事にします。

以上、ANAマイルの使用用途と有効期限を延長する方法のランキングでした。
ベストな方法は有効期限がくる前に使用することなので、うまく活用してくださいね!

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